再審法改正狭山事件を考える狭山市民集会

 2026年7月12日 「再審法改正と狭山事件を考える狭山市民集会」が、狭山市市民交流センターで行われた。
77年の時を超え、再審法が改正されようとしている。えん罪被害者に寄り添い、えん罪被害者が救済される再審法の改正を目指し、闘われ続けてきた「再審法改正市民集会実行委員会」主催だ。
集会には、日野町事件えん罪被害者遺族の阪原弘次さん、衆議院議員、井戸正枝さんからの国会報告や、参議院議員 高木まりさんからのスピーチ、沢山のメッセージも頂いた。130人を超える満席の会場、遠く熊本、岡山、兵庫、大阪から来てくださった方も。静岡からは山崎俊樹さんが来て下さった。

   
 井戸正枝さん  高木まりさん


集会の様子は「狭山事件の再審を実現しよう」フェイスブックで沢山の人が報告されているので、番外編を。

12日、朝9時過ぎに狭山現地事務所に行くと、岡山から来られたと言う人が。びっくりした。識字運動に関わっていて、一雄にも何度も会ったという。うれしかった。
オープニングは13時45分からだが、10時半には、主催者が準備のため会場に。集会成功に向けた皆さんお一人おひとりの努力や熱意が。
東京の「府中・国立住民の会」の皆さんから一雄にステキな花束と、一雄が好きだった阿波踊りの浴衣をプレゼントしていただいた。

  

花束に添えられたメッセージに胸が一杯になった。
「2026年7月13日はお盆の入りです。一雄さんの2回目のお盆です。「続ウグイスの唄(徳島新聞に連載されていた)」で早智子さんが「生の石川さんだー」「生きる力をくれたヒーロー」は、同志として闘いを共にしてきました。狭山を支援する人々も早智子さんと同じ気持ちです。一雄さんは旅立ってしまいましたが、魂はわたくしたちの心の中で生き続けています。春のウグイスの声を聴けば。夏のひまわり観れば。秋の満月を観れば。「雪冤を果たしてくれ!」「再審法改正を実現してくれ!」とわたくしたちの心にメッセ―ジとして届いています。「えん罪狭山事件の再審を求める府中・国立住民の会」

 集会後、17時から17時30分まで狭山市駅西口デッキにて狭山スタンディングにも、阪原弘次さんはじめ、たくさんの人が来て下さった。
一雄もきっとウグイスになって一緒に集会に参加していただろう。
司会をしてくださった埼玉県議の中川浩さん、対談でコーディネータをしてくださった永田浩三さん(ジャーナリスト 元NHKプロデューサー)。集会に参加してくださった皆さん、10時半から17時半まで集会を支えてくださった沢山のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

   

 翌13日は、阪原弘次さんが狭山現地調査をされた。「『次は狭山』絶対えん罪は晴れる。大丈夫」とずっと励まし、声をかけ続けてくださった阪原さん。
皆さんに心からお礼を申し上げます。