近況 2026年7月10日

 
 立憲民主党・打越さくら議員と

 2026年7月9日、参議院法務委員会の傍聴に行った。実は、私は今ほとんど耳が聞こえなく、傍聴に言っても十分に聞き取れないので、行っても無駄と思いつつ、しかし、その雰囲気だけでもと朝7時半ごろの電車に乗る。委員会は、10時から始まった。打越さくら議員、嘉田由紀子議員が、狭山事件に言及し、証拠の全面開示や、検察の抗告禁止について発言してくだったそうだ。

この日は、午後5時半開演、6時開場で、浅草にある木馬亭で 新潟・佐渡に伝わる「はるこま」そして、徳島の「阿波木偶箱回し保存会」から、祝福・角付け芸「三番叟まわし」と「箱回し」等が上演されるので、少し早めに国会を出て、木馬亭にいった。箱回しで出演される3人とは40年以上前からの同志。久しぶりに会えた。フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」の管理人・美香さんと一緒に行った。よく笑った。楽しい時間だった。阿波でこ箱回し保存会の中内さんとは彼女が高校生の時に出会った。年齢は随分違ったが、真っすぐで真摯な生き方に、大いに学ばされた。何十年たっても変わらないその生き方。素晴らしい公演。心が洗われた。彼女たちはいつも「狭山バッチ」をつけて公演される。木馬亭定員は120人だそうだが満席だった。うれしかった。9日と10日の二日間だけの上演。

    
    

 7月8日、長野に行った。狭山弁護団のY先生のお見舞いに。車で往復5時間。しかし、時間の長さは感じなかった。先生のことを一雄はとても信頼していた。1時間近く病室にいた。先生は「まだまだ生きて狭山でしたいことがある。」と熱く話された。先生が疲れないかと心配しながらお話を伺った。「また来ます」と云って病院を後にした。

 7月7日、埼玉新聞S記者のインタビュー。2時間余り。何を話したかわからない。一雄の遺影の前で、いっぱい話した。再審法の改正や、一雄との思い出、闘い。一雄のいないインタビューはしんどい。しかし、最近はマスコミが力をくれる。一雄、以前とは随分変わったよ。
 7月6日、浦和で開かれている「狭山パネル展」に行く。浦和コミュニティセンターで7月6日から12日まで開かれている。部落解放同盟大宮支部女性部作成の絵画3点があった。その中で「えん罪が晴れたら行きたい」と言っていたケニアで大きな野生動物といる一雄の絵があった。夜間中学に行きたい夢、ケニアに行きたい夢、両親の墓に手を合わせたいとの思い、皆叶わなかった。悲しみがこみ上げる。でも一雄、今もこのようにみんなが一雄を偲んで「闘い続ける」と、このように「パネル展」を開いてくれているよ。


カモイの模型も展示されていた
  

 今日(7月10日)山梨のメグさんからおいしい桃が届いたよ。一雄、現地事務所で採れたイチジクと一緒にお供えするね。
徳島のKATUKOさんから3回目の徳島新聞「ウグイスの唄」の切り抜きが届いたよ。毎朝、ココちゃんと散歩したとき、現地事務所に寄ってイチジクを見ているよ。明日7月11日は1年と4か月になるね。会いたいよ。